
今日の一句
現し世のこころ疲れや春夕焼 作成日2021.4.30
春の疲れは、心の疲れ。
宗本智之
現し世のこころ疲れや春夕焼 作成日2021.4.30
春の疲れは、心の疲れ。
宗本智之



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宗本さん、こんにちは。久しぶりに、来ました、味わい深い晩春の夕焼けに出会いました。活発に句づくりされているのを拝見して嬉しいです。
春愁。といいますが、まさにそういう気持ちがそのまま明日からの夏にも持ち込まれそうな。宗本さんがこの句を作られた日は、ちょうど四月尽・・。暦のではいよいよ春の終わりの日。この句を発表されたのが、五月黄金週間が終わったまさに今日と言うところも心憎い。夕焼けはいつも華やかさと寂しさを含んで次の季節にもその愁いの色合い持ち越してゆきます。(吟)
堀本吟 | URL | 2021-05-07(Fri)18:20 [編集]
堀本様。
コメントありがとうございます。
何とか作句活動はしています。
夏にも続く春の愁い。なるほど、これは秋にも冬にも、
夕焼として続く。
それぞれの季節の夕焼における愁いについて、
よく考えていきたいと思います。
四季それぞれにおける夕焼の持つ愁いについては、
このコロナ禍が気づかせてくれたのかもしれません。
munixyu | URL | 2021-05-08(Sat)17:05 [編集]
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